地図読み講習会 武蔵五日市

1

これまで山と高原の地図を頼りに歩いてきたので、11月に開催されるOMMに向けて、アドベンチャーディバスの地図読み講習会に初参加してきた。
午前中は座学ということで、磁北線の説明や地図記号や等高線の説明などを教えてもらった。小・中学生の時に覚えて以来になる地図記号の勉強も目的があると面白い。

2

昼食後は外に出て実地。まずはコンパスの持ち方や注意点。首にかけると何かあった時に危ないので避けた方がいいとか、テーブルの上では計測しないなど、聞くと確かにと思うことも、説明を受けるまではそれほど意識していなかったことに気づく。
写真は講師の小泉成行さんがレースで使用している競技用のコンパス。

3

整置をしながら、各ポイントの場所を限られた周囲の情報から判断しながら歩く。これが結構難しい、特に等高線の間隔に対しての実際の高度感は、地図を見ながら何度も歩いてみないと身につかないと思う。
こんなに頭を使いながら歩いたのは初めてだった。