2024年に向けて、昨年の小江戸大江戸230kmを振り返る

過去に走ったことがあるランニングレースの最長距離は滋賀一周トレイルの438km。そこでロードのウルトラマラソンってどうなんだろ?と怖いもの見たさに近い感覚で2023年3月に開催されたトレニックワールドの小江戸大江戸200Kに初参加してきた。

コース概要

川越市蓮馨寺(れんけいじ)を起点に北は熊谷付近までぐるりと回る小江戸90km(上のループ)。
蓮馨寺に一度戻ってきた後、東京都内の観光名所を写真撮影しながら巡って、再び川越に戻る大江戸115km(下のループ)。
その2つを足した205kmが小江戸大江戸200Kの基本コース。

さらに大江戸コースを片道15km(往復30km)逆走して三度目の蓮馨寺を目指すのが今回走った230kmのコース。
(2023年はさらに30km長い260kmも開催)

走れる小江戸90km

信号も少なく比較的走りやすい(走ってしまう)のが最初の小江戸90km。

  • 小江戸コースは古墳群が多い。菜の花がきれい。
  • シューズが合わなかったのか左足が痛い。
  • ロッカー構造でゆっくり走れない。
    この日スタートで履いていたのはアシックスのエボライドスピード。試走した時は違和感なかったのに、実際にレースペースで走って見るとやや走らされている感じがして上手く履きこなすことができなかった。
  • 気づいたら汗で顔じゅう塩だらけ。
    気温は23℃前後で身体が暑熱順化できていなかった。
  • 新しいフラスクを使ってみたら、フラスクの底が肋骨にあたって痛くて失敗。途中から予備で持っていた靴下でフラスクを包んで走った。
  • アイスの実は走りながら食べれる。
スタートして20kmぐらい。荒川沿いの菜の花がちょうど見頃できれいだった。
真ん中の少し丸くなっているところが古墳。
あまりの暑つさに我慢できずコンビニでアイスの実を購入。アイスの実を片手に持ちながら走っているところ。

楽しい大江戸ナイト115km

国立競技場・東京タワー・東京駅・浅草寺など、都内の観光名所を巡る大江戸コースは応援してくれる人もいて賑やかで楽しい。

  • 長くてツラい川越街道。池袋までがとにかく単調で想像以上に遠く感じた。
  • 成増のコンビニは店内ゴミ箱が閉鎖されてた。
    立ち寄ったコンビニで買ったゴミを捨てようと思ったら捨てることができなくて、結局エイドまで持って走ることになってしまった。
  • 成願寺のカレーは美味しかった。あまり食欲がなかったけどスルッと食べることができた。
  • 夜の東京タワーは賑やか。
  • 赤門エイドはまだやってなかった。
    パンケーキを楽しみにしていたのに通過時間が早かったのか願い叶わず。
  • エイド毎に補給食が違って楽しい。そして夜間は暖かい食べ物が嬉しい。
  • 気づいたら左目が見えない。
  • 風が弱くて走りやすかった。
    試走した時は向かい風で走りづらかった荒川河川敷と川越バイパスもこの日はほとんど無風だった。
  • 水ぶくれができてた。
  • 260kmの選手は凄い。蓮馨寺から片道30km(往復で60km)を淡々と逆走している姿はカッコよかった。
中野の成願寺。蓮馨寺からここまでが遠かった。
向かいを走っているのは、同日開催されていた神宮外苑24時間走の選手たち。
夜の東京タワーを間近で見たのは初めて
日の出を見たのは荒川河川敷。日の出と共に左目が見えていないことに気づいた。
小江戸コース(約140km)はホカのCARBON X SPEに履き替えて走った。

レース結果

28:25:34(3位)でフィニッシュ。速くて強いランナーが神宮外苑で開催されていた24時間走に集まっていたおかげで、運よく嬉しい3位。
事前に想定していたタイムより1時間30分遅かった(ロードのウルトラマラソンは初めてだったので参考タイムが無いため勘で作成)。信号待ちも含めて平均すると7:00/kmペースぐらいで走れるかな?と想像していたけどそんなに甘くはなかった。

そして、このレースを走って得た1番の収穫はロードレースも楽しい!ということに気づくことができた。

2024年の目標

できるだけイーブンペースで走る

2023年はペースを上手くコントロールできずに小江戸区間を5:00/km〜5:15/kmで走って、中野の成願寺(約128km)付近を境にペースが落ちてしまった。さらに大江戸コースは信号も多くストップ&ゴーの連続なのでペースが安定しない。
2024年は前半の小江戸区間をできるだけ抑えて、余力を残した状態で大江戸コースを走りたい。
目標は昨年より1時間早い27時間30分。

両目が見える状態で走る

180km過ぎた辺りから気づくと左眼が霞んで見えない状態になってしまった。そして昨年11月に走ったFTR100でも同じように途中から左眼が見えない状態に。原因がわかっていないので対策も明確ではないけど、補給や首・肩周りのケアなど、考えられる方法はいくつかあるので、今回のレースで試してみる。

レース翌日からジョグができる状態で完走する

昨年は走り終わった後、階段を上がるのも精一杯でまともに走るようになるのに約1か月かかってしまった。今年は5月の彩の国100マイルに向けてしっかりと準備をしていきたいので、負担が少ない無理のないフォームで230km(手元の実測だと240km)を走り切りたい。