ことでんで高松巡り ジョージナカシマ記念館と瀬戸内料理屋「遊」 瀬戸内Day1

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3泊4日四国・香川県の一日目。
着いてみるとやっぱり天気予報通りの雨。
以前、四国遍路の本をデザインしたことがあり、行く機会があれば一度札所をみてみたいという思いから、まずは高松築港から都電荒川線のようなローカルな雰囲気の「ことでん」に乗って、源平の戦でも知られる屋島にある第84番札所屋島寺へ。

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屋島は台形の高台にあり、高松市内から瀬戸内海までが一望できる。
広い境内を抜けて辺りを一周。雨の向こうに見える風景を観ながら、
晴れた時を想像してみる。本当に晴れてないことが悔しい。

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屋島から遍路道を駅に向かって歩いている途中、何か表を覗かれてる方に遭遇。
話を伺ってみると、屋島寺に何度も登頂された方の回数がランキング形式で掲載されているとのこと。

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屋島の後に向かった桜製作所のジョージナカシマ記念館。
座り心地が良い椅子と小さいながらも心地よい空間。
そして、ベン・シャーンとの交流があったこと。
アメリカ ペンシルヴェニア州ニューホープにあるジョージ ナカシマの工房
「ミングレン会館」にはベン・シャーンの壁画があることを知る。いつか訪れてみたい。

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記念館から2駅ぐらいの六万寺駅から歩いて5分ぐらいの「アンデルセン」で少し雨宿り。
このボリュームで500円。

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一日目最後の食事はまちのシューレで教えて頂いた片原町にある小さなお店「遊」。カウンターに座ると、小鉢に盛られた旬の野菜や魚料理が次から次に出てくる。そして、あっという間にお腹一杯。本当にどれも美味しく、また高松に行く機会があれば訪れたいお店。写真はイイダコ。